代表メッセージ

高性能な価値ある建物を目指して

日本の家の平均寿命は、約30年と言われています。これは、他の先進国に比べ極端に短いものです。
欧州や欧米では、家の平均寿命は、70年～140年です。
日本の家が短命な理由は、高度経済成長による質より量を優先したことで、家の性能を軽視し、
建物価値より土地価値を重視したことで、中古住宅市場が成長しなかった為、日本の平均寿命は、短くなったと言われています。
近年、日本の住宅もストック型社会に向かっています。日本人の「もったいない」精神で、
今の家を耐震性能や断熱性能を高めることや古い材料を生かし建物が価値のあるものにしてまいります。

改装計画のおもい

お客様の思いを大切に

改装計画では、お客様の思いを大切に快適な暮らしを創造し建物価値を高めます。
「末永く住めること」「健康でいられること」「使い勝手がいいこと」
「費用と生活バランスがいいこと」をおもいながら家づくりをしてまいります。

末永く住めること

大きな災害に備え、家の構造は、とても大切です。多くの家は、現在の建築基準法の耐震基準に合わないことがあるます。平成１２年６月以前に建築した建物は、現行とは、基準が異なります。リフォームする際には、部屋ごとでも基準に近くすることで、末永く住める環境にしていきます。

健康でいられること

交通事故死亡者より家で死亡する方が、多いのは、ご存じでしょうか？大半は、ヒートショックによるもので年間17,000人に達するとも言われています。交通事故死亡者の約４倍にあたります。中国地方の家の中は、北海道の家の中より寒いのは、ご存じでしょうか？寒さと健康について提案をし省エネで健康でいらえる環境にしていきます。

使い勝手がいいこと

現在の家の不満で多いのは、収納量や動線が悪い！住んでみてわかることが、多くあるとおもいます。1階と２階の収納量が適していないことや、動線上に収納したいものが、おけないことなどあります。またライフスタイルの変化で１階で住める環境にしたいなど要望が、ご家庭ごとに違います。ヒアリングをもとに快適な生活できるプランを提案してまいります。

費用と生活バランスがいいこと

リフォーム・リノベーションにおいても、住宅ローンが活用できるのは、ご存じですか？
現金でリフォームすることもいいですが、住宅ローンを活用することで減税することもできます。毎月いくら住宅ローンで支払うかを計画しながらリフォームを進めることをお勧めします。毎月の支払が多すぎて生活環境の低下になることは、お勧めしません。また、リフォーム以外に掛かる費用も改装計画では、ご提案しています。