只今リフォーム・リノベーション相談会を開催中の学園南中古物件。
壁の一部をめくり、断熱の様子が見れるようにしました。
断熱材のグラスウールはズレていて、気流止めもされていないため
今日のようなぽかぽか天気でも室内は冷え切っています。
日本の住宅は先進国のなかでも最低基準といわれており、2020年に一定の基準が
設けられる予定でしたが、業界からの反対が根強く見送られました。
その一定基準でさえ欧米の1988年基準以下の低い性能値です。
現在新築されている日本の家の5割程度はその最低基準さえ満たしていないのです。
こちらの物件は築33年と、内観もそんなに悪くはありませんが、
実際はLDKだけでも10センチ以上の傾きがあり、
住宅性能も低く住み心地は良くありません。
今回のリフォームでは、骨の状態まで解体していき、
現在国が掲げている2030年の平均基準であるZEH住宅に最適な、密度の高い
防湿フィルム付きの断熱材を使ってすき間ができることのないように丁寧に施工していきます。
今後、解体の様子もご紹介もさせていただきます。
GW期間中6日まで相談会を開催しておりますので、
現在リフォームを検討中の方、今後の参考にされたい方はぜひ遊びに来てください♪
お問い合わせはこちらまで
☎0852-67-3850
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